展信先生の日記のご紹介→『この平戸教会が「たましいの温泉」になりますように』

みなさまこんにちは🌸細川佳世です。

本日は平戸教会在籍教師、細川展信先生の日記をご紹介させていただきます。

どんな時もお取次をいただくこと、信心させていただくことの大切さを、わかりやすく教えてくださっております。

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こんにちは。細川展信(ひろのぶ)です。

この度の御大祭を機に、横断幕を掲げさせていただきました。
この西海の果て平戸の地の氏子にとって、この平戸教会が「たましいの温泉」になりますようにとの願いを込めさせていただきました。
 
佳世先生のお生まれになった愛媛県西条市にある「金光教西条教会」。その初代教会長・高橋音五郎先生を私は慕わせていただいております。
 
西条教会に伝わるお話を一つ。
 
自殺を考えていた氏子がおりました。
事業に失敗し、疲れ果てておられた。
電車の車窓をぼっと眺めていたとき、あるものが目に入ります。
 
白地に赤字で「金」の文字。
あとで思い返せば「金光教の教旗」であった。
 
いったいなんだろうと気になり、途中下車。
おそるおそるお広前へ。
そこで優しくすべてをうけとめてくださる西条金光大神様、高橋音五郎先生のお取次をいただかれ、感涙され、自殺をおもいとどまり、教会のすぐそばに引っ越され、信心に勤しまれ、助かられたということであります。その御子孫はいまでも信心をつづけられているとのこと。
 
西条教会の教旗のように。この横断幕様も氏子の助かりの一助になりたいと、一生懸命、今日も風にはためいております^_^大きな体の可愛いお幕様。
 
奥まった場所に取次の座をさだめる平戸教会の「顔」として、在籍教師同様、神様の御用にお使いいただけますよう、祈っております。
 
金光教平戸教会 細川展信

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