どこまでも謙虚に聴かせていただきたい【コメント2】

みなさまこんにちは🌸細川佳世です。

お教会にお参りされるようになり、一年くらい経った方がいらっしゃるのですが、その方が信心一年生なら、私もその方の先生として、一年生でございます。
　　　
毎日お話を聴かせていただいていても、やはり、毎日新しい発見がございます。
　　
こんな風に思っているんだ！
こんな風に感じていたんだ！
　　　
この発見は、とても嬉しいものです(o^^o)神様が、また一歩、私と氏子との距離を縮めてくださったと思い、ありがたく、御礼を申さずにはいられません。
　　
　　　
とはいえ、どれだけ、その方のことを「分かりたい！」と思って真剣に話を聴かせていただいておりましても、至らないなあ、行き届かないなあ、と思うことがしばしばございます。
分かりたいのに、分かってあげられない・・・
代わりたくても、代わってあげられない・・・
それがまた悔しいのです（；＿；）
　　
　　
それでも諦めず、少しでも分からせていただきたいと願い、氏子の中の分け御霊様に、私はいつも話しかけております。
　　　
「どうぞ、安心してください。私はこの平戸教会のお広前を守らせていただいている者です。ですのでけして、あなたを傷つけたりすることはありません。だから、どうか、あなたの思いを聴かせてください」
　　　　
そう分け御霊様に祈り、神様に祈り、心の奥に沈んでいらっしゃる声に耳を傾けさせていただいております。
　　　
　
◯
　　
　　
先日お参りされた方が、このようにおっしゃいました。
　　　　
「いつも、わかってくださって嬉しいです・・・」
　　　　
ああ、もったいない。とんでもない。でも嬉しい。
至らぬ自分を神様が使ってくださっていることが、これまた嬉しい！　　
　　　　
「神様って、優しいんですね・・・」
　　　　
はい！神様はとっても優しいお方なのです！その神様のお広前を守らせていただいてる私にできることは、ただただ寄り添わせていただき、真剣に耳を傾けさせていただくことです。
　　
こんな風に思っているんだ！
こんな風に感じていたんだ！　
という新しい発見を、目の前の氏子と一緒に喜び続けたいと願っております。
　　
　　　　
神様に氏子の願いを届ける者として、
神様の想いを氏子に届ける者として、
どこまでも謙虚に聴かせていただき、神様の想いを真剣に、取り次がせていただきたいと願っております。
どうぞ、ここからお育ていただけますように。　　　　　　　　　　　　　
　　　
神様、金光大神様、ありがとうございました。
金光教平戸教会 細川佳世

YouTubeでも配信させていただいております。少し内容が違います。