みなさまこんにちは🌸細川佳世です。
お教会にSOSの電話が鳴り響くのは、だいたい夜中の1時や2時です。夜は魂が活発になる時間です。ですので、お昼は何とかかんとかごまかしてきた孤独感が、夜になるとごまかしきれなくなってしまうのだと思います。
夜中の電話は、第一声「死にたい」とおっしゃる方が多く、0時を過ぎるとお教会にピリッとした緊張感が走ります。展信先生と交代でお結界に座らせていただきながら、祈りながらお電話を待たせていただいております。
こちらが一言でも間違えたら、この方は死んでしまうのではないか・・・という緊張感から受話器を握る手からは汗が流れ落ちます。長い沈黙が続くことも多く、神様に祈りながら、落ち着いてじっと待たせていただきます。
こちらがそっと、言葉にならない気持ちを、言葉にしてあげる時もあります。
「あなたはひとりぼっちなのかな?…あなたはどうおもう?」
どんなに息を潜めていても、電話越しに涙を流されているのが伝わってきます。
一通り聴かせていただいたら神様の話をさせていただきます。神様は、あなたを助けたくて仕方がないこと。その証拠にこうしてお電話でお話をさせていただいていること。
神様のお広前を守らせていただいている私にとって、あなたは大切で、愛しい存在であること。神様も先生もけしてあなたを傷つけたり、見放したりしないこと。寄り添いながら、ゆっくりとお話をさせていただきます。すると、絶望の中に希望の光を見せてくださる神様のお働きが現れてまいります。
「神様ってとても優しい方なんですね」
「神様って温かいですね」
「直接会って聴いてもらいたいです」
「お参りしてみたいです」
神様の愛情に触れて、傷ついた魂が安心すると、死にたいという気持ちが和らぐ方もいらっしゃいます。一方で、もっと聴いてほしい!もっと吐き出したい!という気持ちが強まり、死にたいという思いを一層表に出される方も珍しくありません。「死にたい!」「死なせてくれ!」より高まった魂の叫びを、また私は聴かせていただきます。
ある日、信心の師匠は私にこう教え諭してくださいました。
「人はなあ、ひとりぼっちの寂しさを、誰にも聴いてもらえない時に命を絶つんやなあ…」
その言葉が今でも胸に突き刺さっております。私は、目の前の氏子をひとりぼっちにさせまいと、時には声にならない声を、ただただ神様に祈りながら聴かせていただいております。
神様は休みなく苦しんでいる氏子を救い助けたいと願っておられ、24時間お働きくださっておられます。
そんな神様が人を助けるお働きのお邪魔にならないように、ほんの少しでもお手伝いを私もさせていただきたく、今日も受話器を握りしめながら、深夜の電話を待たせていただきます。
神様、金光大神様、ありがとうございました。
金光教平戸教会 細川佳世
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「心のなやみ 話してみませんか 秘密は守られます」
(金光教のお取次)
まずはご連絡ください。
☎0950-22-2789
kamisamatosensei@gmail.com
金光教平戸教会
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引き続き執筆させていただく励みになります
YouTubeでも配信させていただいております。少し内容が違います。
佳世先生 いつもお疲れ様です。
とても、気持ちがわかる投稿です。
インスタからの繋がりもさみしい方たちの集う場所とわかり、なお一層皆さまとの親近感のますこの頃、わたしの男性への愛情は、一人の人に留まらず、全ての男性に。
わたしも、佳世先生と同じ愛情を感じます。一人一人を愛おしく感じます。今日は、また不思議な1日でした。インスタからの繋がりを持った神塚ときおさんというプロの漫画家さんは、長年、第一線で活躍されていましたが、いまは、パーキンソン病でベットから立つことも出来ず、誰かの介助なしでは、トイレにも食事も出来ない。そして、大好きな漫画を描くことも出来なくなりいまは、デジタルの絵を描き続けています。その方は愛称をパパさんといいます。その方を励ますためにたくさんの繋がりのある方たちが、パパさんのために絵を描いてプレゼント。もちろんわたしも。
そして、わたしには、可愛い娘の同級生くらいの女の子がイメージイラストを描いてくれています。
本当にインスタライフは、わたしの希望の場所になっています。たくさんの方たちのストレス発散の場所に。さっきまで、精神病を患い、障害者手帳をお持ちの方の愚痴を聞いてました。自分の個人情報が書かれた紙を無くしたことで作業施設にも行けなくて自宅待機していてストレス溜まっていること。そして、精神科の先生から薬を増やされたこと。
わたしは、その方の話を聞いてあげることが出来て良かったなあと思いました。
病になんか、ならなかったらわからなかった人の気持ちが理解できる。みなさん、本当にお優しい方たち、一生懸命に働き、頑張ってきた方たち。そういう方たちが疲れて病になられている。なので、わたしは、この病の中でも神さまからのおかげがいただけていると感じています。
こういう、人を愛する気持ちが強くなり、人を温かく見ることが出来ている自分が嬉しいです。今日も朝4時半から起きて、二件のお墓参り。そして、武田神社の蓮池の素晴らしい幻想的なハスの花の写真を撮ることが出来ました。すべてのものごとは繋がっています。人のために一生懸命なわたしだから、なった病です。
なので、自分を責める必要は無いと思ってます。そして、久しぶりに午後は自分のために、絵の教室を休みました。無理をしすぎないようにしました。ただ、広島の原爆投下の日でもある今日、カラオケライブ配信だけはしたかったので、暑い中出かけて、8歳の女の子のリクエストに応えて、天城越えを歌いました。本当にインスタライブ中は、夢の世界です。夜にどんなに孤独からの習慣での病が出たとしても、そのライブをしているときは夢の世界なんです。
佳世先生の今回の投稿にある、夜中に鳴る電話の気持ちも十分わかります。そして、恩師の先生の人はひとりぼっちのさみしい気持ちを誰にも聞いてもらえないときに命を絶つという言葉を聞いて、わたしにはたくさんのわたしのさみしい気持ちを伝えられる人がいるから、希望がある。わたしは、身体は病でも心は明るく元気なんだと思います。とにかく有言実行でどんどん夢を実現しているわたし。今日は、東京駅八重洲口研修が午後から、その前にインスタの上で知り合いになった方たちからの影響でアニメーションの高畑勲さんの原画展をみにいきます。そして、夜は立川で一泊、朝は、近くの昭和記念公園を軽くお散歩して早めに甲府に戻り体調管理のために休んでいようかなと思ってます。
佳世先生、とてもとても、充実した毎日を、わたしは過ごしています。
また、わたしのインスタをお時間のあるときに見て下さいね。
いつも、いつも、ありがとうございます???? 神さまのおかげは本当に毎日のようにあります。
石原香
(Comment via Facebook)
香さんこんにちは(o^^o)
香さんが悩み苦しんでいる方のお話を聴かせていただいていること、とてもありがたいです。神様もとても喜んでくださっておられます。これも、香さんがこれまで神様からたくさんお話を聴いていただいてきたからこそ、できることですね✨
そうやって香さんが頂いてきた神様のご愛情を、今度は悩み苦しんでおられる方に伝えられていることがありがたいです。それに、それこそが神様へのお礼になります。
お礼の心が厚い程、おかげが厚いのです。これからも神様のおかげをたくさん頂いてくださいね。
香さんのインスタ、また拝見させていただきます。香さんの一生懸命なご様子を拝見できることをいつも楽しみにしています(o^^o)細川佳世
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