平戸の街が神様の光で明るくなるように

みなさまこんにちは🌸細川佳世です。

ただいま平戸教会では、教会周辺の照明を増設させていただいております。
    
ここ平戸島の街は、夕方になるとひと気がなくなり、街灯も少ないため、とても寂しい雰囲気になります。教会の参拝道は真っ暗闇で、信号機の光を頼りに足を進める状況でございます。
     
そのような中でも、近頃は夜に参拝される方が見えはじめました。ありがたいと思う反面、真っ暗なのが気がかりでした。怖くないかなあ…ケガでもしたらどうしよう…氏子が安心してお参りができるようにと、試行錯誤が始まりました。
長い電源コードを教会から引っ張り出してみたり、ソーラーパネルで発電してみたり、上から照らしたり、下から照らしたり、何度も試してはやり直しましたが、中々満足できずにおりました。
         
試行錯誤を続ける中で一年が過ぎ去り、なんと✨いつも利用していたソーラーライトが品質改良により光が強力になったのです。さっそく、特に真っ暗だったトイレ周りに設置させていただきました。
これはいいね(^^)と、階段のソーラーライトも新調させていただき、本日無事に設置のおかげをいただきました。
       
日が暮れ、薄暗くなり、照明の明かりがともると・・・お教会全体がパッと明るくなり、昼間とは違った表情に見えます。光に照らされて、暗闇に浮かび上がる八波の御紋はとても美しいものです。それでも、参拝道はまだまだ暗く、足元が見え辛い状況にあります。
      
ある日、信心の師匠がこのようにおっしゃっていたことを思い出しました。
    
「一生懸命なところを神様はみてくださっているからなあ(^^)できるかぎりの一生懸命でさせていただきましょう」
    
これからも、氏子が安全に、安心して平戸教会にお参りができますようにと祈りながら、一生懸命に試行錯誤させていただきたいと願っております。
  
  

  
  
平戸教会の庭先に出ると、目の前には青い海が広がっております。その海の先には、私の命の恩人でもあり、信心の師匠でもある先生が御神勤くださっているお教会がございます。先生がお守りくださるお広前を遥拝しながら祈ります。
「この平戸の街が、神様の光で明るくなりますように」と。
     
そして私自身、氏子の暗闇を照らす希望の光にならせていただきたい。どんなに難儀でも助かるんだ!幸せになれるんだ!とういう希望の光にならせていただき、平戸島全体を明るく照らし出したい。
そして、平戸教会を照らすライトアップの光とともに、「ここ平戸島にも天地金乃神様がいらっしゃるぞ!」と声高々に宣言するような、広大なおかげをいただきたいと心から願っております。
     
    
今も苦しんでいる氏子一人ひとりを想いながら、まだ見ぬ泣いている氏子を想いながら、神様のお傍に居させていただける日々を、とても幸せに思っております。
神様、金光大神様、ありがとうございました。
金光教平戸教会 細川佳世

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