天地金乃神様がいらっしゃるぞ！と声高々に【コメント4】

みなさまこんにちは🌸細川佳世です。

ただいま平戸教会では、11月27日の秋のご大祭に向けて、準備をすすめさせていただいております。
　　　　
今年の5月の春のご大祭で、幟（のぼり）を10本掲げるおかげを蒙らせていただきました。
　　　　　
「あ！平戸にも金光様があるんだ！」
「何かおまつりがあるんかなあ♪」
「私、金光教知ってる！」
「すごい迫力だね！」
そんな道行く人の声が次々に聞こえてまいりました。
　　　　
私は新たに願いを立てさせていただきました。
「半年後の秋のご大祭には、天地金乃神様が平戸にいらっしゃるぞ！ここに神様がおわしますぞ！と世間にもっと打ち出したい、そのために幟をもう10本増やし20本掲げさせていただきたい✨」と祈らせていただくようになりました。
そうでなければ申し訳ない。神様は絶えず私たちのために休まず働き続けてくださり、絶えずおかげを授けてくださっているのに、その神様の働きに見合うものを表せないのは辛い。お礼の気持ちを表せないこと。それはとても辛く、苦しいことなのです。
　　
　　
やがて春が過ぎ、夏が訪れました。平戸教会では8月に観測史上最大の豪雨により被災いたしました。被災したからこそ、なお一層に幟への気持ちが高まっていきました。
ついこの間まで水浸しだったお教会の境内に、隙間なく取り囲むように紅白の幟が元気よくはためいていたら、すごいじゃないですか氏子が喜ぶ顔、驚く顔を見てみたい(#^.^#)と、ひたすら神様におすがりさせていただきました。
　　
　
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そして昨日のことです。無事に神様から20本幟をお授けいただくおかげを蒙らせていただきました。本日は、届いた幟を一枚一枚、丁寧にアイロンがけをさせていただきました。
　　　　
アイロンがけをしながら、この半年間頂いてきたおかげを振り返らせていただきました。そして、一人一人の氏子のお顔を思い浮かべながら、愛しい気持ちでいっぱいになりました。
　　　
今おかげをいただいてありがたいと泣いている氏子。
今の今、悲しくて泣いている氏子。
足繁く参拝する氏子。
足が遠のいている氏子。
みな、この半年で神様からたくさんのおかげを頂いておられます。
どうか、ご大祭当日には無事に神様にお引き寄せいただけますように、そして神様のご愛情をたっぷりといただけますように。
そう祈りながら、祈りながら、丁寧にアイロンをかけさせていただきました。
　　　　　　　　
その後、幟を取り付ける位置を何度も調整して場所を決めさせていただきました。どんなに遠くから見ても、一目でここに神様がおわしますぞ！とわかるように美しく、迫力が出るように工夫いたしました。
　　　　　　
道行く子どもたちが、のぼりを見上げて「すご〜い⭐」と言っていました。大成功です(^^)
そう、神様はすごいのです。私たち人間が遠く及ばない、人智を超えたお力で働き続けくださっていることを、知っていただきたいと切に願っております。
　　　
　　　
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秋のご大祭まで、あと10日になりました。半年かけて準備をさせていただいているので、もう寂しいような感覚になってまいりました。
思い返せばこの半年間、頭の中は神様と氏子のことでいっぱいでした。その日々を思い返しますと、やはり嬉しくて、やはりありがたくて、幸せを噛み締めさせていただくのであります。
　　　　
神様、金光大神様、ありがとうございました。
金光教平戸教会 細川佳世

YouTubeでも配信させていただいております。少し内容が違います。