たくさんおかげいただいてほしいんや【コメント3】

みなさまこんにちは🌸細川佳世です。

ただ今は、あさって5月29日のご大祭の準備をさせていただいております(o^^o)
この一年間、神様からいただいたおかげを思い返しながら、神様にお礼を申し上げておりますと、お一人、お一人の、氏子のお顔が浮かんでまいります。
お広前を守らせていただている私にとって、どの方も、かわいくて、愛しくて、温かい気持ちでいっぱいになります✨
      
一年前は「もう死にます」と泣いておられた方が、一年前は「家に帰りたくない」とお教会に泊まっておられた方が、少しずつ神様に心を癒していただき、神様を杖に生きていけるおかげをいただいているのです。
  
   
◯  
 
    
そんなありがたい気持ちいっぱいで、約一ヶ月前からこの度のご大祭の準備をすすめさせていただいておりました。ご大祭の準備をさせていただく度に、私は、私が一氏子だった頃のことを思い出すのです。それは、今から十数年前のことでした。
     
当時大学生だった私は、心の病に苦しみ、お結界の先生に苦しい気持ちを毎日お取次の中で聴いていただくことが生きる支えでした。
   
その日、私の先生のお広前では、ご大祭の準備がすすめられておりました。いつものようにお参りした私は、先生がお結界から離れ、お広前でご大祭のご準備をされているお姿を見て、「今日は先生のお取次をいただけないのかなあ…(;_;)」と寂しい気持ちでいっぱいになっていました。
     
そんな私は、お広前でご大祭の準備をされている先生に話しかけました。
       
「先生、私はご大祭前になると、いつも寂しい気持ちになります…だって先生が忙しそうで、私のことなんて忘れられているんだろうなあ…って思ってしまうんです…」
       
すると先生はにっこりとお笑いになり、このようにおっしゃいました。
      
「そうかそうかあ(^^)寂しかったんやなあ。先生はなあ、氏子が神様からたっくさんおかげをいただけるように、氏子のために、心を込めて、祈りながら準備をさせていただいてるんやで。ただただ佳世さんに、たくさんおかげいただいてほしいんや(^^)だからこうしてご大祭の準備をさせていただいてるんやで」
      
私は、びっくりしました。
え!私のために準備してくださってるんだ?!✨?!✨
と、嬉しい気持ちでいっぱいになり、寂しかった気持ちがパーと吹き飛んでいったことを今でも覚えております(o^^o)
 
 

 
    
そんなことを思い出しながら、今こうして、平戸教会の氏子がたくさんのおかげをいただけることを願い、祈り、ご大祭の準備をさせていただいていることを、心から幸せに思います。
    
ご大祭に足を運ばせていただくというのは、ここまでいただいたおかげの「御礼の心」を表すということです。あさって5月29日は、みなさまと共に、精一杯神様に御礼を申し上げる日にさせていただきたいと願っております。
      
神様、金光大神様、ありがとうございました。
金光教平戸教会 細川佳世
(※写真は幟(のぼり)です。「平戸の地に、ここに、神がおわしますぞ!」と声高らかに宣言させていただくのが、幟さんのお役でございます✨)

■共感してくださった方はボタンのクリックお願いします。
引き続き執筆させていただく励みになります にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ  

YouTubeでも配信させていただいております。少し内容が違います。

 

コメントはありません

石原香

こんばんは????
佳世先生が、さみしい気持ちを親先生に聞いてもらえてなかったことを
嘆き、親先生にぶつけたことは、佳世先生にとり大切なことを気づくきっかけになったことでしょう

(Comment via Facebook)

返信する
石原香

わたしは、自分の言いたいことを旦那にぶつけるのをためらいというより、介護の過程で旦那から突き放され、嫁ぎ先に帰るに帰れず、一人さみしい実家に帰らないとならないさみしさ から病になりました。
自分の思いを一度はぶつけ、施設に入れてよと頼んだけど口も出すなと言われ、誰にわたしは甘えたらいいのかわからなくなり、何を頼むにも遠慮し、そして気をつかわないとならないことが負担でした。
愛されている実感があまりわかず、わたしより血の繋がりのある娘や息子が大切なのかなあ。自分の血の繋がりのある親の方が大切なのかなあと不信感が湧きました。お金も途中から貰えなくなり、自分で稼がないとならないようになり、常にお金のことも心配しないとならないし、介護と仕事とハードでした。
と、考えてみたら、わたしが孤独感からこの病になったのも納得の話なのかもです。
あんな風に食べ物を抱えながら実家で過食する自分が自分でも不思議だった。いまは前ほどではなくなり、りんご一個くらいの過食。だけど、下剤と浣腸が苦しく常に腹部膨満感。 自分ではいけないと思いながら甘いものとコーヒーでの休憩。
わたしは、平和主義だから争いことは嫌いだからもう、家族で言い争い怒ったりするのにも疲れ、実家に逃げて? 現実逃避をして好きな絵を描きながら過食して自分を癒すしかないのかとかなしいです。
たくさんのインスタを通してのお友達や、昔からのお友達はいても、わたしの心は芯から癒されることは無く、常に虚しい気持ち、さみしい気持ちが夜になると湧き上がり過食の衝動が出ます。いまは理性でりんご一個に抑えてるくらいです。
佳世先生、病にはやっぱり原因があるようです。旦那とのすれ違いや理解の不足、相手に甘えられないさみしい気持ちが病となり出ています。
向かいの家の怖いおじさんからまた何か文句を言われたらい嫌だから、息を潜めて実家で周りに気をつかいながら絵を描く生活はストレスが溜まり疲れます。過食で自分の命は短いのではと恐怖におそわれ、自分の足跡を絵として残そうと毎日、一生懸命に生きている自分。
周りの同僚とか、わたしの気持ちがわからない人は、わたしの痩せちゃった身体を笑ったり誰にも抱えていることはあると言ったりします。つまり甘えだと言われます。
今回の川崎の子供達の殺傷事件も痛ましく、周りを巻き込んでの自殺は、とても心の痛む話で賛否両論あり、同情もあり、批判もありの話ですね。精神の病はもともと人間は弱い生き物ですから、幸せに生きてきた人からは理解しがたい世界です。
社会がその人に手を差し伸べる手立てはなかったのかと考えたりします。 絶望感と孤独は、人間をおかしくします。わたしは、孤独であっても人は巻き込みません。自分の中の我慢が病になって出ているだけです。 佳世先生に救っていただき、導かれているわたしの命。
佳世先生との出会いから、わたしには不思議なことがたくさんあり、過食で辛い中でもたくさんの楽しい出会いや思い出ができ、またたくさんの良い絵の作品が描けました。
貴子先生にも話を聞いていただいてます。精神科はたくさんの方が受診されているから、わたし一人に付き合ってるわけにはいかず、良い先生だけど最近は診察時間も短いです。
わたしが癒されるのは、いまはやはり自然の空間だけどあまり出歩き過ぎるのも疲れるから、休みの日と仕事や絵を描く日のバランスを見て、疲れたら寝るの感じでなんとかかんとか生きています。
いつも、思いのたけを聞いていただけることが、救いなのです。
佳世先生、明日もお仕事は少し苦手なメンバーとのものになるけど、わたしは明るく強く、お仕事してきますね。
いつもお祈りありがとうございます。
石原香

(Comment via Facebook)

返信する
細川 佳世

香さん(o^^o)こんにちは★
「佳世先生に救っていただき、導かれているわたしの命。佳世先生との出会いから、わたしには不思議なことがたくさんあり、」・・・嬉しいです。先生も香さんと同じ気持ちです。香さんという愛しい命と出会えたこと、佳世先生と呼んで慕ってくれること、いつも絵を見せてくれること、香さんを想う時私の命はキラキラと輝いています。
これからもずっと、祈らせていただきます。
それが私の幸せです。
香さんが抱えている寂しさを癒すには、たまっているしんどい気持ちを、とにかく聴いてもらうことです。人ではなく、神様に聴いていただいたら、必ず「おかげ」に変えてくださいます。
神様は目に見えないからお結界の先生が居てくださるのですよ(o^^o)
香さんのここまでのこと、神様にお礼申し上げさせていただきます。細川佳世

(Comment via Facebook)

返信する

コメントを残す