とても幸せなご大祭でした

みなさまこんにちは🌸細川佳世です。

何もかも神様から恵んでいただいて、神様のお世話になって、この日をお迎えさせていただくことができました。
          
「神様に真心を捧げたいので、大きなお榊(さかき)を買わせていただくおかげを授けてください(^^)」
「神様にお礼の気持ちをお供えしたいので、どうか、去年より多くお供え物を買わせてください(^^)」
「神様にご無礼のないように、新しいお掃除道具も買わせてください(^^)」
「神様、お庭も綺麗にしたいので、もう少し時間をください(^^)」
「神様、幟(のぼり)が綺麗にはためくように、海風の強風を一日和らげてください(^^)」

と、時間も、財も、天候も、何から何まで、神様にすがりっぱなしで、甘えっぱなしで、お世話になりっぱなしで、それでやっとやっと、神様に”お礼のご祭典”がお仕えできたのでございます。
        
そして私どもの命も、生活も、日々も、何もかも、神様あってのことなのでございます。
  
  

  
       
私は子どものころ頃から、「神様にお礼を申し上げるご大祭は、親の死に目より、なによりも大切にするんだよ(^^)」と言われて育ちました。だから私は子ども心に「神様ってすごいお方なんだ〜✨」と思うようになりました。そして今も、神様にお礼を申し上げるご大祭を何よりも大切にさせていただいております。
    
ご大祭のこの日だけは!何があっても参拝させていただくんだ!この日にお礼をさせていただくんだ!そういう一途な心を、神様はいつもニコニコしながら受け取ってくださり、両手を広げて抱きしめてくださいました。
         
「感謝の気持ち」は、形に表していくことで大きく育むことができます。感謝の気持ちが大きく育まれると、神様のおかげをいただく器が大きくなります。すると、神様のおかげを漏らさずたっぷりと受け取れるようになります✨
こうして、自分の気持ちを形に表していくことこそ、たましいの助かりにとって必要不可欠だなあと思わせていただいております。
          
今回もご大祭をお仕えさせていただきまして、たましいがポカポカと温まり、じんわりと満たされていくのを感じました。過去の私は・・・いつも孤独で、寂しくて、苦しくて、死にたいばかりでしたが、今では神様と心で繋がらせていただき「ああ、幸せだなあ〜」と深く感じさせていただけるようになりました。幸せだと思えることほど、ありがたいことはございません(#^.^#)
  
  

  
    
さて、平戸教会では、来春のご大祭に向けて、もっともっと、人が助かる御用におつかいいただきたいと願っております。今の今苦しんでいる氏子が、一人で泣いている氏子が、たくさんのおかげをいただけますように。そして氏子と共に、神様にお礼の心を捧げられるご大祭にさせていただけますように。
一日、一日、氏子と共にお育ていただきたいと願っております。
        
ご大祭をお迎えさせていただけたという何よりの幸せをお授けくださり、神様、金光大神様、ありがとうございました。
金光教平戸教会 細川佳世

 

 

          

              

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