一生に一度の今日の月例祭【コメント2】

みなさまこんにちは🌸細川佳世です。

本日は無事に12月の月例祭をお仕えさせていただくことができました。

月例祭は毎月ございますが、今日のこの令和元年の12月の月例祭は、一生に一度しかお迎えできないという思いで準備をさせていただきました。

神様へのお供え物も、設えも、お洒掃も、祭詞も、教話も、お広前係も、今の私たちにできる精一杯のことをさせていただき、心を込めてお仕えさせていただきました(#^.^#)
         
こうして月例祭という、普段の日常とは違って「改めて神様の御礼を申し上げる日」をいただいていることを、私はとても幸せに思います。
        
なぜなら「ありがたい」と思っていても、それを表す場所や機会がないと、私の心はだんだんひとりぼっちになっていき、寂しく虚しくなっていくからです。
寂しく虚しくなると、心は不安定になっていきます。油断をすると私はきっと、過去の自分のように、寂しくて苦しくてたまらなくなるのだと思います。そして心を壊してしまうのだと思います。
         
そうならないためにも、苦しい気持ちだけではなく、嬉しい気持ちやありがたい気持ちを形にして表し、神様に受けとめていただくことの大切さをいつも思います。
  
  

  
  
祭典後は、細川展信先生のご教話を拝聴させていただきました。金光教祖が、家のめぐりによってご家族を次々に亡くされたこと。やがて神様に出会われ、めぐりに向き合われたこと。そして、多くの人々を救い助けられたことをお話しくださいました。
      
また、ご自身が抱えてきた「家のめぐり」に苦しんできた過去にさかのぼられ、神様にめぐりのお取り裁きをいただき、幸せになっていかれた過程をお話しくださいました。
    
金光教祖のように「信心すれば、めぐりは神徳に変えてくださる」と何度もお話しくださり、めぐりと向き合うことこそが、安心の道であるとお教えくださいました。
  
   
◯ 
  
    
本日は雨の降る中遠方から「月例祭にお参りができて本当に嬉しかったです(^^)」と心から喜ばれておられる参拝者のお声を聴かせていただき、こうして同じお広前で、一生に一度きりの月例祭をお迎えさせていただけたことを、とてもとても幸せに思いました。
    
神様、金光大神様、ありがとうございました。
金光教平戸教会 細川佳世

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松崎信子

「信心すれば、めぐりは神様が神徳に変えて下さる」一番わかりやすい信心の法則ですねぇ。
ありがたいです!

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細川 佳世

松崎さんこんにちは(#^^#) 「一番わかりやすい信心の法則」・・・素敵な言葉ですね✨松崎さんのおっしゃる通りですね✨あの世に持っていけて、さらに子や孫に残せるものは”神徳”なんだと御教えくださっておられますものね!
私も、子や孫にめぐりを残すのではなく、神徳を残せるように、ここからしっかり信心のお育てをいただきたいと願っております(^^)細川佳世

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