みなさまこんにちは細川佳世です。
本日は、初参拝をされてから、約一年ぶりにお参りのおかげをいただかれた方がいらっしゃいました。お結界でお顔を見せていただくのは一年ぶりなのに、全く久しぶりのような気がせず、昨日会ったばかりのような心持ちでお取次をさせていただいていることに、私自身が驚きました。
思えば、毎日その方のお顔を思い浮かべ、お名前を神様にお届けさせていただき、お引き寄せをご祈念させていただいておりました。その「祈り」が神様を通して、その方へ届き、たましいで繋がらせていただいていたからこそ、久しぶりなのに久しぶりの気がしないんだなあと思わされました。
その方のことが、可愛くて、大切で、愛しいという気持ちは、いつも私の心の中で生きていましたので、この先何があっても「忘れる」ということは無いのだなあと、改めて神様に教えていただいたような気がします。
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そんな私も、実は、たましいの親である先生のお広前に初参拝をさせていただいた後、二回目のお参りまで一年の月日が必要でした。
初参拝の日から既に一年が過ぎ去っていたので、先生は私の顔など忘れているだろうと思って恐る恐るお結界へ進むと、先生はとても優しい笑顔でこう仰いました。
「ようお参りやなあ。顔が見れて嬉しいよ。先生はあなたのことをずっとご祈念してたからなぁ。ただの一日たりとも、あなたのことを神様にご祈念しなかった日はないよ。ずーっとご祈念してたよ」
私は驚きのあまり言葉が出てきませんでした。その先生の優しい笑顔に心から安心し、これからお参りを続けていく事を決心しました。
その時の先生のお取次が、今、改めて胸に染み渡ってきて、目頭が熱くなりました。
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とはいえ、本日は、一年ぶりにお顔をみさせていただけて、嬉しく、ありがたい気持ちでいっぱいでした。
たましいで繋がる親子になっていくためには、こうして神様のお広前で、同じ空間で、同じ時間を共有することは、とても大切だなあと思わされます。
命と命が、深いところで繋がっていく感覚を分からせていただきました。
(※写真は、参拝者が撮影された平戸教会周辺の景色です✨)
神様、金光大神様、ありがとうございました。
金光教平戸教会 細川佳世
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一年ぶりのお参り…ですか。
佳世先生の、親先生へ
の初参拝から次のお参りが一年年後と読ませていただいた事と重なりました。凄いですねぇ!
これが正に”ご神縁”ですねぇ‼︎
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松崎さん、いつも御祈念くださりありがとうございます。松崎さんのおっしゃる通り、まさに”ご神縁”ですね☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆私も、ご神縁をいただけたことほど、ありがたく嬉しいことはありません。恵まれていることを日々思わされます✨細川佳世
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