参拝のしおり〜神様に助けていただく心構え〜        

みなさまこんにちは🌸細川佳世です。

令和二年版の「参拝のしおり」が出来上がりました。
お参りを迷われている方が、一歩を踏み出せますように。そして神様のご愛情をたっぷりと頂けますように。心を込めてご祈念しながら作らせていただきました(^^)
      
この一年を振り返らせていただきながら、”どうしたらおかげがいただけるのか”というところまで記載させていただいておりますと、昨年の参拝のしおりの二倍のページ数となりました(全16ページ)。
        
 
<参拝のしおり 令和二年版>   
・教会ってどんなどころ?
・教会の中です
・私たちが聴かせていただきます
・参拝者の体験談
・お広前でのきまりごと
・お広前での作法
・小さなお子様がいらっしゃる方へ
・神様のお供えについて
・信心とは?
・平戸教会へのアクセス
・ご祭典について(令和二年ご祭典表)
    
  
特に「お広前でのきまりごと」について、普段からお参りされておられる方にはお伝えさせていただいておりますが、改めてこうして文章にさせていただき紙にすると、いつでも読み返すことができるのでとてもありがたいなあと思わされます。        
お広前でのお作法を身につけることは、神様に助けていただく心構えとして欠かすことができません。何度でも読み返していただきたいなあと思っております(^^)
      
平戸教会では、大きく分けて4つのきまりごとがございます。携帯電話は電源から切ること。カメラでの撮影を控えること。飲食を控えること。私語を控えること。
      
今はどこにお出かけしても、スマートフォンで気軽に写真を撮ることが出来る時代になりましたし、どこに行っても飲食ができる時代になりましたね。しかしながら、普段の日常生活そのままの感覚でお教会に参拝しても、中々思うようにおかげはいただけないなあと感じております。
     
一旦、日常生活を置いておいて、たましいを落ち着かせ、神様の御前であるお広前に進ませていただき、自分と向き合うことが、参拝の時間を有意義に過ごさせていただく秘訣です✨また、他の参拝者が集中してご祈念している時にご迷惑にならないように心がけることも、自分のたましいの助かりのためにはとっても大切なことだと感じております。
          
また、参拝のしおり内には、お問い合わせが多くございました「教会の中ってどんな風になってるのですか?」「実際に参拝された方の声が聴きたいです」「神様にお供えさせていただきたいのですがどうしたらいいいのですか?」などの質問にもお答えさせていただいております。
   
 

 
  
神様からおかげをいただくには、守らないといけないルールがございます。ルールというのは、どこか堅苦しいように感じられる方もいっらしゃるかもしれません。自分のやりたいように自由にしたい方もいらっしゃるかもしれません。
    
ですが、金光教祖が大切にしてこらられたルールを大切にさせていただくことが、おかげをいただく最短、最善の方法でございます。「身勝手な信心をするものがおる」と金光教祖がとても嘆かれたというお話が残っております。自己流を離れて、ルールを大切にさせていただくということは、神様を大切にすることにつながりますし、神様からおかげをいただくためにはとても大切なことなのでございます(^^)
        
    
今から15年前、私は信心がわからずに行き詰まっておりました。その頃、神様のお導きのままに信心の師匠のお教会へ初めて参拝をさせていただきました。それからというもの、日々お取次を頂き、「神様のおかげをいただく器を大きくする方法」を教えていただきました。
これまで難儀をしてきた”自分流の生き方”をちょっと置いておいて、教えていただいた通りにさせていただき、お参りを続けさせていただいておりました。そしたら神様は、私にたくさんのおかげをお授けくださり、願った以上のおかげをお授けくださり、今では幸せいっぱいにしいてくださいました(^^)✨
   
      
「神様からたっぷりとおかげを頂いてほしい」           
そんな祈りが込められたこの「参拝のしおり」が、今もどこかで苦しんでいる方の手に、一人で泣いている方の手に、どうか、どうか届きますようにと切に願っております。(しおりの一部を写真でアップさせてていただきます)
      
神様、金光大神様、ありがとうございました。
金光教平戸教会 細川佳世

 

    

   

 

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