夏越感謝祭をお仕えさせていただき【コメント2】

みなさまこんにちは🌸細川佳世です。
  
無事に、平戸教会におかれます「夏越感謝祭」をお仕えさせていただきました。この半年間、神様からいただいてきたおかげを振り返り、御礼を申し上げるご祭典でございます。
ご祭典日は、信心をさせていただく私たちにとって、とても大切な日です。
  
夏越感謝祭のご祭典日は、雨風が強い日でした☔️しかし「この日だけは!」と願いを立てたれ、長距離を運転されて、神様にお顔を見せに参拝された方がいらっしゃいました。
まだ息が整わないまま、嬉しそうにお結界でこうおっしゃいました。
   
「今日は、御礼参拝ができて、嬉しい・・・」
  
お礼の気持ちを表せることが嬉しいのだと、心が満たされるのだと、お話くださいました。その、神様が大好きなお姿を、神様がご覧になられ、目を細めてお笑いになり「よくお参り(^^)」と喜んでくださいました。
お参りされた方が、こうして喜んでくださるお姿を見させていただけること。私もとても嬉しく、幸せな気持ちでいっぱいになりました。
   
  

  
  
ご祭典後のお話は、「生きる意味」「生きがい」についてお話させていただきました。
   
人生の中には、とんでもない苦しみがあるものです。
時には、死んでしまいたいと思うことは誰にでもあるものだと思っております。
そんな時に、何を支えにして生きていくのか?ということが大切になってくると思っております。
その「生きる意味」「生きがい」について私の体験を通して、このお道の信心のお大切なところをお話させていただきました。youtubeにもUPさせていただきました。ご祭典後の教話「絶望の淵から、生きる意味を見出せた日」  
  

   
ご祭典後、ありがたい気持ちの中、このようなお取次が心に浮かんでまいりました。それは、私が心も身体も一番しんどかった時の頃です。心の病を抱え、何もかもが上手くいかず、信心の師匠である先生にこのようにお届けさせていただきました。  

  
「こんなに苦しいのに、なんで神様は助けてくれないんですか?」
  
先生は、私の気持ちを、一つ一つうなずきながら聴いてくださり、優しくこのようにお諭しくださいました。
   
「先生がどれだけ一生懸命お取次をさせていただいても、
神様がどれだけ必死で助けようと働いてくださっていても、
佳世さんが信心しないと、助けられへんのんやで(^^)」
  
私はハッとしました。
その時から「信心をさせていただきたい!」と思うようになりました。
   
その信心は、「参拝・ご祈念・お取次」の三つによって育まれていきました。特に、自分の信心をチェックする上で、ご祭典日の参拝を大切にさせていただきました。
わかりやすいもので、「何か今、上手くいってないなあ・・・」と感じた時は、必ずと言っていいほど、この三つのうちどれかが抜けている時でした。
  
  
私が大切にしてきた信心は、今も何一つ変わることはありません。
今月もしっかりと、信心のお稽古に励ましていただき、そして次のご祭典、8月1日(木)の月例祭には、みなさまと共に揃って、御礼の月例祭がお仕えさせていただけるように願っております。

本日はよくご参拝でございました。
      
神様、金光大神様、ありがとうございました。
金光教平戸教会 細川佳世

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松崎信子

綺麗ですねぇ。
最初、尼崎教会のお広前かと思いました。神様がおられる広前ですね。(^人^)

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細川 佳世

松崎さん、大変恐縮でございます????
尼崎教会のように、神様が立ち現れ、難儀に苦しむ方が救われていくお広前を目指し、これからおかげをいただいていきたいと切に願っております!平戸教会のお広前も、少しずつ少しずつ、私たちと一緒に変化し続けてくださっております。
いつも温かいお言葉をありがとうございます✨細川佳世

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