みなさまこんにちは🌸細川佳世です。
本日は金光教平戸教会在籍教師であられます展信先生の日記をご紹介させていただきます。
神様のご祭典をどのような心でお迎えさせていただくか…どのような心でお供えをさせていただくか…大切なことを教えてくださっております↓↓
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『このお道が平戸の地に根付いていきますように』
こんにちは。細川展信です。
過ぎし、5月27日に金光教平戸教会の御大祭が仕えられました。一日一日、神様、先生におすがりし、お守りいただいての御祭典でございました。
先の尼崎教会様の御大祭のお直会でいただいた「六色の御紋菓子」の可愛さが忘れられず、どうにかこの「やあらしさ」(平戸弁で可愛い)を平戸の氏子にもお伝えしたいと思っておりました。
落雁(砂糖菓子)を八波御紋形に型取りしたり、その型にチョコを流し込んだり、いろいろと試してみましたが、なかなかピンとこずにおりました。
ある日思いつきました。
私のフェイスブックの表紙にもなっているのですが…
平戸教会初代房一先生のお広前…お餅さんのお供えで溢れているんです。お餅、お餅、お餅。
「そうだ!初代のお広前をならって、六色のお餅をお供えさせていただこう」
まずは平戸の和菓子屋さんにご相談しました。ですが、残念ながら紅白しか作っていないとのこと。
そこでめげる私達ではありません()「よし!自分たちで真心をこめて手作りさせていただこう!真心のお供えをさせていただこう!」
さっそく、佳世先生のご実家である「金光教西条教会」の先生方にご指導を受けながら、どうしたらたくさんのお餅ができるのか、カビないか、ひび割れないかなどを教えていただきました()
お餅は、ラップでつつみ、お酒を塗り、冷蔵保存。
お色は、天然の食用色素を水で溶き、混色し、練り込む。
白、赤、黄、青、紫、橙、緑。
気づけば七色。
虹色になっておりました()
神様が架けてくださった涙雨のあとの虹でございました。
赤い布をかけた台座に、紙垂を折り、御三方にお供えさせていただきました。
初代のお広前にならってのお餅のお供えに加え、今回の御祭典から平戸布教のはじめを祭詞として奏上させていただきました。
祭典後、この御大祭のご比礼を、ぜひ近所の皆様にもおすそ分けさせていただきたい(*^^*)と、佳世先生とふたりで挨拶回りをさせていただきました。
「神様にお供えさせていただいたお餅さんです。いただいてください」というと、みなさん嬉しそう(*^^*)
佳世先生のご実家の愛媛の蜜柑、美生柑(和製グレープフルーツ)もお下げさせていただきました。
どうかこのお道が平戸の地に根付いていきますように。
神様と氏子の架け橋になれますように。
「やあらしい」(平戸弁で可愛い)餅に願いを♬
楽しくありがたい御祭典でございました。
金光教平戸教会 細川展信
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凄く綺麗ですね✨自分たちで作り上げたお餅、考えあげて出来たお色神様も凄く喜んでいると思います‼️愛情たっぷりのお餅♥️
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有貴さん(*^^*)凄く綺麗だなんて嬉しいです✨神様が喜んでくださってると思われる有貴さんの心。とっても優しくて素敵です。神様のご愛情が有貴さんにも届きますように✨
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神様が架けてくださった涙雨のあとの虹…。
どんなに、絶望的と思えるほど、苦しくても、しんどくても、それを乗り越えたあとには、神様が虹を架けてくださるのですね。
先生方の心のこもった、愛のこもった、祈りの込められた、七色のお餅さんたち。
とても、可愛らしくて、愛しい。
「やあらしい」お餅さんたちに、優しく暖かい気持ちに包まれました????
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知笑さん(*^^*)信心ノートを作られて、一生懸命に信心をされている知笑さんは、私にとってもかけがえのない、ありがたいご存在です。勇気をいただきます。聴かせてくださってありがとうございます(*˘︶˘*).。.:*♡
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