神様がくださった御神飯台【コメント7】

みなさまこんにちは🌸細川佳世です。

令和初日の5月1日。御神具店で作っていただいておりました御神飯台と土器が、予定より随分と早く出来上がり、無事に平戸教会に到着いたしました。
         
さっそく本日、白米を炊かせて頂き、神様に御神飯をお供えさせて頂きました。天地の神様がお作りくださったお米、そしてそのお働きに一層の「感謝の気持ち」を込めるために、早朝、しかも炊きたてで湯気がモウモウ上がっている一番の白米をお供えするということはとても大切です。
  
 
 
私にとって、御神飯のお供えは特別な意味が込められています。
実は私は、幼い頃、白米が大好きでした。母から「お誕生日何食べたい?」と聞かれると、私は決まって「白ご飯〜!」と答えておりました。「お弁当は何がいい?」と聞かれると「白ご飯にふりかけ〜!」と答えておりました。
     
しかし中学三年生時に摂食障害を患い、食事をいただけなくなり、食べては吐くことを繰り返すようになりました。
食事をとることが恐怖となり、食物を目にすることを恐れ、中でも大好きだった白米は私にとって一番こわい存在となり、けして口にはできない食物となっていました。

そんな折、信心の師匠である先生に出会わせていただき、お取次をいただき、信心させていただき、前々の巡り合わせで難を受けているところをお取り払いをいただいて、20年続いた摂食障害から救い助けていただいたのです。
     
今では、生まれ変わったかのように、食物に触れる炊事の時間が癒しの時間となり、食事の時間を楽しみにしている自分がいるのです。幼い頃に好きだった、白米の美味しさを心いっぱい味わえること、そのすべてに日々感謝し、ありがたさを噛み締めさせていただいております。
    
   

  
  
お写真にあります御神飯台。
畏れ多くも、先生のお教会の御神飯台の寸法を教えていただき、木曽檜で作られた同じものをと、御神具店にお願いさせていただき作っていただきました。
神様にお供えする御神飯は三つございます。一番右が天、一番左が地、真ん中が天と地の間、それぞれにお供えさせて頂くことの大切さを教えていただいております。
    
天地のお恵みであるお米を炊かせていただけること。
こうして御神飯をお供えさせていただけること。
神様のお徳に触れさせていただけること。
感謝の気持ちを表し、祈らせていただけること。
そのすべてに、心が救われ、癒されていきました。
  
   
神様、金光大神様、ありがとうございました。
金光教平戸教会 細川佳世

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細川 佳世

章一郎さん、ありがたいです。美しいですよね(*´∇`*)天地のお恵みは本当に美しいです。このような御神具を扱わせていただく時は、すべてお浄め(布でからぶき)をさせていただきます。お浄めさせていただく時間も、お供えをさせていただく時間も、ただただ心が癒され、ありがたい気持ちでいっぱいになります✨細川佳世

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曽我部 章一郎

今日は、西条教会の出社、宇和島の鶴島教会の春季大祭でした。祭典後の教話は、要約させて頂きますと、「身の周りの総ての事は、皆、御陰」です。御興味が湧きましたら、信行親先生にお聞きくださいね☺️

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細川 佳世

章一郎さん、本日は鶴島教会で春のご大祭がお仕えになられたのですね。おめでとうございます。章一郎さんもご参拝されたのですね✨ご教話も拝聴され、要約もいただき、ありがたいです。神様はどのような難儀の中にも、必ず助かりの道を練りこんでくださいますものね!私も、どのような難儀が起こってきても、信心させていただき、助かりの道を歩ませていただき、おかげに変えていけるような信心をさせていただきたいと改めて思わされました。お聴かせくださりありがとうございました。☺️細川佳世

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曽我部 章一郎

訂正とおわび????:西条の親先生のお名前は、「信明」様でございました。心よりおわび申し上げます。大変失礼いたしました。

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松崎信子

御神飯の三つの意味を初めて知りました。そうだったんですね。木曽檜はいい木の香りがするのでしょうね。(^^)

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細川 佳世

松崎さんのおっしゃる通り、御神飯台から木のいい香りがいたします✨ご神前にお供えされたそのお姿は、堂々としてとても美しく、誇らしそうに見え、いつまでも眺めていたくなるほどでございます。この度も、何から何まで神様に願った通りにおかげをいただき、神様のお力に畏れ入るばかりでございます(o^^o)細川佳世

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