お取次って?神さまと人の「愛情の絆」を結んでいるのです

みなさまこんにちは🌸細川佳世です。


私たちは、神様に命そのものを授けていただいて、天地の神様のお恵み(愛情)に囲まれて暮らしていることを、忘れがちになります。

神様のお恵み(愛情)を忘れてしまったら、どうなるかと言いますと・・・
人間の心は寂しくなって、苦しくなります。

そして、”今”を喜ぶことができなくなり、
「このままではダメだ!もっと頑張らないと!」とついつい頑張りすぎてしまいます。


会社で認められようと頑張りすぎてしまったり、
家事を自分の力以上に頑張りすぎてしまったり、
嫌われたくなくて、恋人に尽くしすぎてしまったり、
寂しさを紛らわそうと趣味に時間や財を費やしすぎてしまったり、


ついつい頑張りすぎて、結果しんどくなってしまう方は後を経ちません。
そして”今の自分”を喜べなくて、また寂しくなって、苦しくなるのです。

 

 

ぐらぐらしないで、安心して生きていくために大切なことは、この”神様のお恵み(愛情)”を忘れないことです。
それを忘れないために、お教会があり、神様をおまつりしています。


お教会に日ごろからお参りをして神様に会いに行き、そして神様とお話(お取次といいます)をさせていただきます。
神様は目に見えないし、口が無いから、私たち取次師を、神様がお教会に置いてくださっているのです。


「お取次」って?


分かりやすく申し上げますと、
神様と人の「愛情の絆」を結んでいるのです。
嬉しい気持ちも、悲しい気持ちも、腹が立つ気持ちも、恨みつらみも、なんでも聴いていただき、そしてありのままを受けとめていただくのです。


「どんな自分でも神様は受け入れてくれる」
「何か嫌なことがあっても、ここに来れば慰めてもらえる」
「神様は、何があっても私のことを見捨てない」


そういう愛情の絆を結んでいくこと。
その絆は、生きていく上の「土台」の部分です。
その土台がぐらぐらしていると、その先の人生もぐらぐらしてしまいます。
そうならないためにも、しっかりとお参りして、お取次をいただき、
「受けとめていただく経験」を通して、神様のご愛情に包まれている自分を、日々確認していくのです。

 

 

天地の間に住んでいる私たち。
それは、この肉体が死んでからも、たましいは天地の神様のふところに抱かれ、天地の神様のお恵みを受けつづけるということです。
そんな神様のことを何よりも大切にさせていただくためにも、みなさま、

「生活の中心にお参りを」
「自分の都合より神様を第一に」

ですよ

ここからも共々に信心をさせていただきましょう(o^^o)
神様、金光大神様、本日も一日ありがとうございました。

金光教平戸教会 細川佳世

   

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