みなさまこんにちは⭐細川佳世です。
本日は「元日祭」をお仕えさせていただきました✨元日祭とは、今年一年、信心をさせていただく者として、どういった信心のお稽古をさせていただくのか、そのためにはどのような信心生活を心がけさせていただくのか、その思いを神様に聴いていただき、お誓いさせていただく特別なご祭典でございます。この元日という特別な日に、お広前にいさせていただけたというおかげを、氏子と共に喜び、噛みしめさせていただきました。
「今年一年、神様中心の生活をさせていただくぞ!」という意気込みを聴かせていただき、大変ありがたいことでございました。
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なかなかおかげがいただけない。。。という方に、私は「神様のことを第一に生活すること」をお伝えさせていただいております。その信心生活に欠かせないのが、ご祭典の参拝です。
ご祭典の参拝は、日々の参拝とは違います。日々の参拝は自分にとって、都合のよい時間にさせていただくことができます。
しかし、ご祭典への参拝は、この日のこの時間と決められていますから、そう都合よくはいきません。仕事もあるし…余暇も大切だし…お付き合いもあるし…
そこを、思い切って、自分の都合は少し横に置いておいて、ご祭典の日時を一番に、その他の予定を決めていく決心におかげがあるのです。
ご祭典日に限らず、神様のことを第一に生活していくことは、神様のおかげをいただく上で欠かすことができない秘訣だなあと実感しております。
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私は、お道の教師にならせていただく以前はずっと社会でお仕事をさせていただいておりました。管理本部のリーダーという役職をいただいてからは、年々任されるお仕事が多くなってきて、休日出勤も毎週のようにさせていただいておりました。大変多忙な職場でしたから「私がいなくちゃお仕事が回らない⭐」といつも予定はパンパンでした。
しかし、どんなにお仕事が忙しくても、お教会のご祭典日には必ずお休みを頂けるように、面接の段階から理解してもらい、ご祭典日の数ヶ月前から上司に相談して調整させていただいておりました。そして・・・願いどおり、ご祭典日には必ず参拝が叶い、神様に御礼を申し上げるおかげをいただいてまいりました。
はじめは、上司との交渉にも緊張が走りました。迷惑をかけたらどうしよう、クビになったらどうしよう、と心配したりもしました。でも、やはり、神様に御礼をしなければどうしても心苦しい私がいました。
神様は御礼を申し上げる「✨絶好の機会✨」をくださっているのに、それをフイにしているようで、私の分け御霊様(たましい)はソワソワして、ご安心くださいませんでした。
なぜなら私は、長い間、心の病である摂食障害を患い、どこの病院に行っても治らず途方に暮れていました。そんな私が、教会の先生と出会い、命を助けていただいたのですから、心苦しいのは当然のことなのです。さらに、お仕事まで神様がお授けくださったのですから、私はその奇跡のようなおかげを、落としたくなかったし、失いたくなかったし、神様におかげをお返しすることだけはしたくなかったのです。
頂いたおかげを、油断して落としてしまわないように…私はただただ神様のことを第一に生活させていただいておりました。すると、神様はちゃんと見ていてくださり、万事にご都合お繰り合わせくださいました。「私がいなくちゃお仕事が回らない⭐」と思っていたのに、毎回、毎回、私の代わりにお仕事をしてくださる方が現れました。神様がちゃんと会社も守ってくださっているのですね。
さらに、私が一番悩み苦しんできた職場の人間関係の上にもおかげをいただき、退職する時には惜しまれながら、何度も何度も送迎会を開いて下さり、本当に幸せで、生きててよかった〜✨と思える社会生活だったことを、今でも鮮明に覚えております。
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神様は、私たち氏子が可愛くて仕方なくて、今よりもっともっと、おかげを頂いてほしくてたまらないのです。でも、どんなに神様がおかげを授けようとしてくださっても、受け取る私の器が小さければ、受け取りようもなかったのです。
器を大きくできたのは、神様のことを第一に生活させていただいたからだと、実感しております。
まずはご祭典日から。平戸教会では毎月1日の13時半に月例祭をお仕えさせていただいております。何事も無理と思わずに、お取次を頂きながら、神様を信じてエイッ!と飛び込んでみてください。この神様は、当たり前のようにおかげを授けてくださいますよ✨
神様、金光大神様、ありがとうございました。
金光教平戸教会 細川佳世
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あけましておめでとう御座います。身の回りでは、友人の急逝、社会的には京都アニメーションの、放火殺人事件と色々な、事があった一年でした。今年は良い一年でありますように…
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金田さんこんにちは(^^)去年は金田さんの身の回りで、悲しいこと、辛いこと、いろいろとあられましたね。今年一年が金田さんにとってありがたい一年になりますように、神様に御祈念させていただきます(#^^#)細川佳世
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