【事例01.】「占い依存で借金。死にたい」京子さん(仮名) 32歳女性福岡県在住『幸せになる生き方がある』

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私が聴かせていただきます。

取次師(とりつぎし)の細川佳世です。神様からご覧になって、どうすれば助かるのか、幸せになれるのか、それを具体的にお話しさせていただきます。これをお取次(とりつぎ)と言います。

佳世先生

京子さん（仮名）

はじめまして。福岡県在住の小林京子と申します。この度は突然のメールで大変失礼いたします。実は私は、将来の不安から占いにのめりこんでしまって、多額の借金を抱えています。初めの頃は占いに警戒心もあって一回だけと思っていたのに、慣れるうちに週に何度も通うようになってしまいました。毎回の支払いも相当な金額で、でもやめられず、借金してまで通うようになりました。貸金業者から催促の連絡が会社にもくるようになって職場からの信用も失い、退職せざるをえなくなりました。友人や知人も私から離れていきました。

今は占いにも行かずにアルバイトをしながらなんとか生きていますが、借金を返すためにまた借金するので、どんどん借金が増えていきます。一人暮らしなのでこのままでは家賃も光熱費も払えなくなりそうです。私の両親はもう高齢ですし、実家に頼ることもできません。疲れました。もう死ぬしかないと思っています。

楽に死ねる方法をスマホで調べていたらここへ辿り着きました。こんな私にも何か救いの道はあるのでしょうか？仕事も友人も失い、自分がまさかこんな人生を歩むなんて思ってもみませんでした。私はよっぽど神様に嫌われているんでしょうね。長くなりましたが読んでくださってありがとうございます。

京子さんはじめまして(^_-)-☆佳世先生です。ご連絡くださって嬉しいです。「辿り着きました」って言葉もとても嬉しかったです。これまで本当に大変でしたね。楽に死ねる方法を調べているとのことですから、心の状態としてはとてもお疲れのようですね。京子さんが今どんなお気持ちで過ごされておられるのかと思うと、ただただ胸が痛みます。これといって気の利いた言葉が見つからなくて申し訳ないのですが、少しでも京子さんの心の辛さ、しんどさが和らぎますようにと祈らせていただいております。こう見えて佳世先生は信心の先生です(^^)祈りの力を信じております。気休めにもならないかもしれませんが、京子さんのことを神様に祈りながら祈りながら、過ごさせていただいております。

＞何か救いの道はあるのでしょうか。

このような思いになられたこと、とてもありがたいなあと思います。なぜなら京子さんは死にたいと思って自殺の方法を調べていたら、たまたま佳世先生の箱庭で足が止まった。そして、救いの道があるのかもしれないと思い、気づいたらメールをしていた。それってつまり、死にたいんじゃなくて、もしも救いの道があるのなら？「生きていたい」ということ。

だから、こういう思いになったこと、実はすごいことなんです✨助かるための第一歩を踏み出されたようなものです。とはいえ今は死にたい気持ちでいっぱいかもしれませんね。でもですね、京子さんの胸の奥深くにある「たましい(命)」は救いを求めておられるということ。救われたい、助かりたい、幸せになりたいという「たましい(命)」の声なき声を、京子さん自身が心で拾ってあげて、こうしてメールをされたことは、大きな一歩、大きな大きな前進です。ですので、死ぬしかないと諦めるのは、まだまだ早いですよ！

さて、救いの道が実際にあるのかどうかということですが、私は救いの道があると心から信じております。たとえ時間はかかったとしても、神様が必ず京子さんを救ってくださると心から信じております。「自分がまさかこんな人生を」とおっしゃるように今は辛く厳しい冬かもしれません。でも待てば必ず春はやってきます。これまで苦しんだ分、いつか必ず春が来ると信じ、じっと待ちたいものです。

待つといっても一人で待つのではありません。そばで支えてくれる人、助けてくれる人がいると、どんなに辛く苦しい状況であっても、不思議と待てたりするものです。その支えに、助けに、佳世先生がならせていただきたいなあと思っています。そして、一緒になってこの辛く苦しい状況を乗り越え、あったい春がくるのを待ちたいと思っています(^^)–☆

＞私はよっぽど神様に嫌われているんでしょうね。

いえいえ、その反対ですよ。神様は京子さんを嫌っているどころか、京子さんのことが可愛いくて愛しいばかりなんです。苦しんでいる京子さんを見て、助けたくて仕方がないだけなんです。だからこうして神様が、京子さんと私をつなげてくださったんですよ。

ただ、神様も私も、今すぐにでも助けてあげたいばかりですが、助かるためにはいくつもの段階を踏んでいくことが必要なんです。今、京子さんが生きている道にはたくさんの穴が空いていて、デコボコしていて、転んでつまづいて、順調とは言い難い人生を歩んでおられますね。そこから救われるためには、その道の穴を塞いで、綺麗な道にしていかなければなりません。つまり、これまでの生き方から、新しい生き方へ変わっていかないといけないということです。

新しい生き方って？それは、神様からご覧になって「助かる生き方」「幸せになる生き方」です。それをお伝えさせていただくのが、私、佳世先生のお役です。神様と京子さんの間に私が立って、京子さんの話を聴かせてもらって、それを神様にお伝えさせていただく。そしたら神様が、どう生きれば助かるのか、幸せになれるのかを教えてくださるので、今度はそれを京子さんにお伝えさせていただく。そして京子さんは、私が言う事を大切に大切にしながら過ごしていく。そうすると、だんだんと生き方が変わっていきます。つまり、助かる生き方、幸せになる生き方に変わっていくのです。

神様と言ってもよく分からないかもしれないし、神様なんていないって思うかもしれませんが、それでもいいのです。こうやって佳世先生と出会ったのも何かのご縁と思って、しばらくやり取りしてみてほしいなあと思っています。こうやって私とやり取りをすることを「お取次(おとりつぎ)」と言います。それに、もしじっくり話をしたいという場合、直接こちらへお参りして、お取次を頂いてみませんか。時間をとってお話を聴かせていただくことができますので。

元来、京子さんが占いを始めたきっかけは、将来の不安でしたね。たとえ借金が無くなったとしても、将来の不安は消えることはありません。借金するほど占いにのめりこんでしまったくらいですから、京子さん自身でも気づいていない心の不安やしんどさを、きっともっとたくさん抱えておられるのではないかと思っています。そういったこも含めて、京子さんの身の上のことについていろいろと聴かせてほしいなあと思っています。その上で、ここからどうしたらいいのか神様に教えていただきながら、一緒に考えながら過ごしていけば、必ず救いの道が見えてくると信じています。ではでは、お返事待っています。

佳世先生

京子さん（仮名）

お忙しい中お返事ありがとうございます。佳世先生から返事が返ってきて正直驚きました。もう誰も自分のことなんて相手にしてくれないと思っていたので、嬉しいです。味方になってくれる人なんてこれまで一人もいませんでしたから。

わかりました。まだ諦めず、試しに神様を頼りにしてみます。それに、助かる生き方っていうのがあるのなら、なんでもしていきたいと思っています。そんな生き方があるのなら、ぜひとも教えてください。取り組んでみたいです。

さっそく教会にお参りしてみたいし、お取次を頂きたいと思っています。でも私は借金もありますし、お金を持っていません。お金が無くても、それでもお取次はいただけるのでしょうか？お忙しい中恐れ入りますが、どうぞよろしくお願いいたします。最後に先生に出会えてよかったです。

京子さん、こんにちは。早速のお返事ありがとう。「最後に先生に出会えてよかった」・・・とても嬉しい言葉です。京子さんのような辛い現実がこの世にあってほしくないと願うのですが、現実には辛い現実が人間には降りかかってくるんですよね。なぜなんだと追及してみも、人間には分からないことがたくさんあるんです。だからこそ「最後に先生に出会えてよかった」というという気持ちは、本当に尊くありがたい心だなあって思っています。なぜなら、なんとかこの出会いを機に「ここから良い人生を」と願っておられることを感じるからです。なんとか、この「出会えてよかった」という心を支えに、これから先生と一緒に、今より良い人生にしていけたらいいなと願っています。

私が今、自信を持って言えることは、京子さんは必ず助かるということです。なぜってそれは、神様が助かる人から私と繋げてくださるからです。借金のことも含め、必ず神様が京子さんの苦しみを取り除き、幸せにしてくださると私は信じています。それに私も、何があっても京子さんを助けます。何があっても見放したりすることはありません。だから、もう少しだけ諦めずに待っていてくださいね。

お参り、大歓迎です。お参りしてお取次頂いたら、目に見えておかげは頂けます。お金はなくっても、手ぶらでもお取次をいただくことはできますから、心配せずにお参りにおいでください。手ぶらでは心苦しくてお参りに行けないという方もいらっしゃいますが、神様は苦しんでいる人を助けたい、ただただそればかりなんです。

もしも京子さんが、お参りして、お取次を頂いて、神様からおかげを頂いて、楽になって、「助けていただいた」という実感があって、それで、どうしてもどうしても神様にお礼をさせていただきたい！という思いになられた場合は、今あるお金の中から少しでも神様への御礼の心として、お供えをさせていただいたらいいと思っています。

ここ、お教会へ参拝されておられる方は、お金に困って、絶望して、最後の砦にと教会に駆け込んでこられる方が大勢いらっしゃいます。けして、本人のせいじゃないのに借金をたくさん背負わされていたり、長年心の病を抱え働くこともできなかったり、お金ですごく苦労されていること。それが神様からご覧になると、本当にかわいそうで、胸が痛くて、なんとかして助けたくて仕方がなくて、教会へ連れてきてくださるんですよね。そんな方がどうやったら、救われるか？どうやったら、病気が治るか？借金返済できるか？幸せになれるか？その一つに、お世話になっている神様への「お礼の心」があります。このお礼の心として、神様へのお供えがあります。神様に供えた財は、必ず何倍にもなってまた神様が返してくださいますから、結局は供えた本人がお金のおかげいただいていくのです。ですので私は、お金に困って参拝された方へこそ、お供えをさせてあげたいって思っています。

京子さんにとって、今の精一杯のお礼なら、神様はニコニコと喜んで受け取ってくれますよ。そして、その何倍ものおかげにかえてくださいます。お供えはお取次の対価ではありませんから、心の底から「お礼をさせて頂きたい」という真の心をもってお供えをさせていただくことが大切になってきます。

とにかく、お金なくっても、手ぶらでも、お取次はいただけますので、安心して参拝においでください。今は生きることさえ苦しい現実があってなかなか前向きな気持ちになれないかもしれませんが、いつか「生きていて良かった」と心から思える瞬間を一緒に待たせていただきましょうよ。もう京子さんは十分苦しんだのですから、助かって、幸せにならないともったいないですからね(^^)ここからは人生の素晴らしさを知ってからでないと、死ぬに死ねませんまよ！それでは、京子さんが無事にお参りされて、お取次が頂けるように、神様に祈らせていただきます。

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京子さんはこの後平戸教会にお参りされて、お取次を頂かれました。お参りした後、急に心が楽になり、死にたいという気持ちが無くなったそうです。続いて何度もお参りされるようになり、ありとあらゆる神様のお繰り合わせを頂き、苦しみの原因だった借金も全部無くなりました。現在はまた前の会社に戻られ、毎日を楽しみながら、お仕事帰りに教会参拝を続けておられます(*^^*)

佳世先生