ご神縁を頂くことと、結ぶこと【コメント2】

みなさまこんにちは🌸細川佳世です。
   
人との出会いを「ご縁」と言うように、神様と出会うことを「ご神縁(しんえん)」と言います。
大切なのは、いただいた「ご神縁」を、”結んでいくこと”だと教えていただいております。
    
教会の子として生まれた私は、生まれた時から「ご神縁」をいただいておりました。幼い頃は、わけもわからずお広前にお参りして、一生懸命ご祈念しておりました。

頂いた「ご神縁」を、しっかりと結ぶことができたのは、私が10代の時に心の病を患い、生きることも死ぬこともできなくなった時からでした。
         
苦しみの果てに、信心の師匠に出会わせていただき、取り次ぎ助けられる中で、神様としっかりと繋がることができたのです。つまり、信心させていただく中で、「ご神縁を結ぶ」ことができたのです。  
    
  

  
  
本日は、海外の氏子に、ご神米さまをお送りさせていただきました。この方は、ブログを読まれてSOSの連絡をくださった方でした。
それから今日まで、いただいた「ご神縁」を大切に、日々メールでお取次を続けさせていただいております。
   
距離の問題で、今すぐにお広前へお引き寄せいただくことは難しいけれど、この方が頂いた「ご神縁」をしっかりと結べるように、神様のお広前へお引き寄せいただける日を、ご祈念させていただいております。
 
 

 
  
ここ平戸教会は、日本の西の端っこに位置しております。日本最西端の駅から、さらにバスに乗り、橋を使い、海を渡り、そのまた先にございます。
  
2年前、展信先生と平戸教会に布教させていただく時、本当にこの最西端という島に、難儀な氏子がお引き寄せいただけるのか不安でいっぱいでした。
   
そんな不安がいっぱいで覚悟が定まらない私は、信心の師である先生にお取次を願いました。
先生はしみじみとこのようにお取次くださいました。
      
  
「命を助けて欲しいと思ったら、人はどこにでもいくからなあ(^^)北海道だろうと、海外だろうと、命に距離は関係ないからなあ」
  
  
私は、激しく胸を打たれ、感動し、目頭が熱くなりました。

その感動を、今も忘れることはございません。距離は関係ないことを胸に刻み、難儀な氏子のお引き寄せを日々願わせていただき、信心させていただく中で、神様は氏子をお引き寄せくださるようになりました。
    
飛行機や夜行バス。ありとあらゆる交通機関を乗り継いで参拝される氏子の顔をみると、神様がくださったご縁だなあ、といつもしみじみ思わされます。
そして、どの方も愛しくて、かわいくて、大切で、何がなんでもここから一緒に信心して、助けていただきたいと強く思わされるのです。
   
  

  
   
大切な神様のお子様をお預かりさせていただいている身として、氏子がこれからも神様とのご縁をしっかりと結べるように、私もお育ていただきたいと願っております。
 
   
神様、金光大神様、ありがとうございました。
金光教平戸教会 細川佳世

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石原香

こんばんは
佳世先生 人は傷つきながらも、一人では生きていけない生き物だと思います。人といると疲れるときもあるけど、やっぱり人がいないと自分のパワーが出ない。インスタのライブ配信も、絵もみんな人に喜んでもらいたいからしてることです。
いま、インスタやツイッター、フェイスブックが流行っているけど、これはいまの世の中がやっぱり方法は違っても一人で生まれ一人で死んでいかないとならない人間が人の温もりを求めて繋がりたいという気持ちの表れです。わたしもヒトカラに行っても一人で歌っていてもつまらない。ライブ配信で人と一緒に楽しみたいんです。ある方はライブ配信の中でアフレコを映画に勝手に自分でつけるコラボをしたり、ある方は、インスタドンをしてかかった曲を当てる遊びをしたり。そして、必ず必要なのは、おしゃべり。自己満足だけのライブなら誰も見に来ません。
だから、おしゃべりや遊びが必要なんです。たまに、そのインスタに入るのも疲れるときもあるけど、そこにハマるのはやっぱりみんながさみしがりやだからなんじゃないでしょうか? わたしの描いた絵で誰かが笑顔になるのは素敵なこと。そして、わたしの歌で誰から癒されてくれるなら幸せ。お金に変えられるものではありません。わたしは、真面目過ぎて心を病み、疲れからの過食のような現象が。だけど、やっぱりそれでもいろいろな人と繋がりたいし、一緒に笑いたい。その数はたくさんいたら嬉しいものです。わたしは、いま旦那だけでなくたくさんのボーイフレンドがいます。そして、佳世先生じゃないけど、その一人一人が可愛らしくて愛しいです。みんな誰もがみんないいところがあり可愛いところがあります。人を愛することは一番素敵なことだと思います。
一人暮らしの寂しさからの病はまだなかなか治らないけど、インスタや絵を通しての繋がりを持てるいま、とても幸せなわたしなのです。
20日に娘が25歳になりました。それを祝い娘のディズニーランドに行った時の絵を描きました。いま、ライブ配信の再放送が明日までは見れます。良かったら少し見てみて下さい。お時間あったら。だけど、たくさんの氏子を抱えている佳世先生はとても尊いなあといつも思います。
いつも、お祈りをありがとうございます。
石原香

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細川 佳世

香さんこんにちは★
先生は、香さんがお供えされた二枚の絵を見ていつも笑顔になっています(o^^o)どうしてこんな優しい絵が描けるんだろう、すごいなあ〜と癒されています。香さんの絵はすごいですね。
娘さんの25歳のお誕生日おめでとうございます。香さんも、娘さんのお母さんとして25年間、本当におめでとうございます。
インスタライブは時間の関係で見れなかったのですが、香さんが書かれたディズニーランドの絵は仕上げ前の分と2枚拝見させていただきました。ご案内ありがとうございます。
とても柔らかな絵で、お写真の中のみんなが幸せそうなで、見ているこちらが幸せな気持ちになります。また、インスタを拝見された方々のコメントと、香さんのコメントのかけあいがまた素敵でした。
会ったことがない人とでも心と心で繋がることはできます。どうかたくさんの仲間との繋がりを、これからも大切にされてください。
今日も一日、香さんの幸せを、ご祈念させていただいております。細川佳世

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