展信先生の日記のご紹介「私が参拝させていただく理由」

みなさまこんにちは🌸細川佳世です。

本日は平戸教会在籍教師であられます、展信(ひろのぶ)先生の日記をご紹介させていただきます。展信先生は1981年に金光教平戸教会の長男として生まれ、現在37歳、金光教教師であり職業は取次師であります。

展信先生は金光教教師にお取り立ていただく以前、広告代理店を福岡、神戸で経営するも、10年経った頃から鬱、燃え尽き症候群、社会不安性障害に、もがき苦しみ抜かれました。

恩師(金光教尼崎教会 津田昇平師)に出会い、恩師のお取次をいただく中で、生きづらさの根底にあった幼少期から受けてきた家庭内暴力に向き合い、光を見出し、真の信心の道へ入っていかれました。

「氏子のために死になさい」との恩師の言葉を胸に、自分が命を助けられたお取次によって、人を助けたいと神様に心から願う日々を送っておられます。

以下の展信先生の日記には「私が参拝させていただく理由」と題し、参拝の大切さを教えてくださっております。

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「私が参拝させていただく理由」
こんにちは(^^)細川ひろのぶです。12月1日平戸教会におかれます「祈願祭」がお仕えになりました。ご祭典後は、「参拝が続くことの大切さ」と題しまして、細川佳世先生のご教話を拝聴いたしました。 
  
佳世先生が尼崎教会に日参されていた頃のお話です。
佳世先生が早朝、お広前に参拝すると、お結界で先生がこのように言われました。
    
「佳世さん、おはよう(^^)今日も生きていてくれてありがとう」 
    
私はこのシーンが大好きなんです。
「神様と先生と一緒に生きていく」という 
信心の大切なことを教えてくださっています。
 

 
かく言う私も毎月、信心の師匠の元へ参拝させていただいております。
 
 
「展信さん、よくお参り(^^)」
 
 
参拝させていただくと、お結界で師匠があたたかく言ってくださる。
 
 
「展信さん、よくお参り(^^)」
 
 
これが聴きたくて、参拝させていただいている気さえいたします。
 
 
何か成し遂げたわけでもない。
何か成果をあげたわけでもない。

ただただ参拝して、ご祈念している私を喜んでくださる先生。「私が生きていること」を喜んでくださる先生。

こういうあたたかい世界があるなんて、過去の私は知る由もございませんでした。
 
(※写真は、夏の暑い日、尼崎教会の参拝道に咲くサルスベリです。美しくて思わず撮影いたしました)
  

 
金光教平戸教会チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCH2OKQRc1xXzfV9LM7mbkIA
 
金光教平戸教会では、ご祭典後のご教話を「YouTube」で公開させていただいております。「YouTubeをみました!よければ私の悩みを聴いていただけますか…」とのお問合せもあり、信心のきっかけとなられた氏子も何名もおられます。
どうぞ、みなさまの心の助かり、信心のきっかけとなれば幸いでございます。
ここからも一緒におかげをいただいてまいりましょう。
神様、金光大神様、本日も一日ありがとうございました。
 
金光教平戸教会 細川展信
https://hiradokonko.themedia.jp/

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