この病気治りますか?〜暗闇の中を神様と手を繋ぎ〜【コメント2】

みなさまこんにちは🌼細川佳世です。

長年心の病を抱えて苦しんでおられた方が、神様に手を引かれるように、平戸教会へお引き寄せをいただかれました。
それから時折に参拝され、お取次をたくさん頂かれるようになり、過去の辛かったことや苦しかったことを聴かせてくれるようになりました。そんなある日のことでした。氏子がこのようにお届けされました。
       
「先生、こんなに先生に話を聴いてもらっているのに、全然病気がよくなりません・・・」
       
そう言いながら、とても申し訳なさそうなお顔で下を向いておられました。私はにっこりと微笑み、このようにお話をさせていただきました。
      
「◯◯さん、これからですよ(^^)私はね、15年かけて、信心の師匠に話を聴いていただいてきたんですよ。時間にすると、何千時間、何万時間もですよお!」
       
そう言うと、氏子はパッとお顔をあげて、目をまん丸にされて驚かれました。
       
「ええ!!そ、そんなにですか?何万時間もですか?それも15年もですか?」
        
私は嬉しくなり、またにっこりと微笑み、このようにお話をさせていただきました。
       
「これから、少しずつ、少しずつ、こうやって◯◯さんのことを聴かせていただきたいって思っています。◯◯さんが生まれてから40年分もの苦しみを、短い時間で、全部分からせてもらえるなんて、私は思っていません(^^)
◯◯さんは私にわかってほしいと一生懸命に話をし、私は私で◯◯さんのことをわからせていただきたいと一生懸命に聴かせていただく。こうして、時間を共にして、愛情を育んでいって、神様にたましいの芯からあたためていただきましょう。時間はかかるかもしれませんが、これが一番の近道なんですよ」
   
  
氏子は、一生懸命ふんふんと頷いておられました。    
      
「先生、ありがとうございます。とはいえ・・・この病気・・・治りますか?」
       
「はい(^^)もちろん治していただけます。じつは私たちの中にも神様がいらっしゃるんです。お取次をいただくと、その神様がわあっと一生懸命に働いてくださり、私たちの心と身体をだんだんと癒し、あたためてくださるんです。
せっかく神様が働いてくださっているのですから、自分でどうこうしようとせず、お取次の中で先生が言うことに取り組んでくれたら、たましいの根っこにある不安や恐怖心を神様が必ず取り除いてくださいます。
早く治そうとして焦るのは、神様のお働きを妨げてしまうことがあるんです。だから、自分でどうにかしようと無理せずに、お取次をいただいて、肩の力を抜いて、神様がおかげをくださると信じて、念じて、気を長〜く、のんびりと待たせていただきましょう。そうすれば必ず治りますよ(^^)」
  
    
氏子はとっても晴れやかなお顔で、何度も頷かれました。
「この先どうなるのだろう?病気は治るのだろうか?」そういう不安を抱え、暗闇の中を一人で彷徨うのはとても辛く苦しいものです。だからこそ、神様と先生としっかりと手をつないで、一緒に毎日を過ごさせていただくのです。これを信心といいます。
     
今も、ひとりぼっちで、泣いている方。
生きている意味がわからなくなった方。
いますぐ消えてしまいたいと思われている方。
お取次を頂いてみませんか?たくさんのおかげを頂けますよ。
  
私はいつも、氏子の「たましいの親」にならせていただきたいと神様に祈らせていただいております。私が「たましいの親」となり、このお結界という空間で、同じ時間を共にし、話をじっくりと聴かせていただき、氏子のたましいをぎゅっと抱きしめさせていただきたいと思っております。
     
かつて、私の話を何万時間も聴いてくださり、取り次ぎ助けてくださった信心の師匠は、こう仰っておられます。
      
「命をかけなければ、氏子の命を救うことはできない」
   
命をかけて聴かせていただきます。どうぞ参拝され、お取次をいただかれてください。神様と一緒にお結界でお待ちしております(^^)
   
神様、金光大神様、ありがとうございました。
金光教平戸教会 細川佳世

👇YouTubeでも配信させていただいております。少し内容が違います。

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細川 佳世

本当ですね(^^)脇田さんが、何とかここからより良い人生をと願い、前向きに生きておられることを感じ、ありがたい気持ちでいっぱいです。いつか神様のお広前で、たっぷりとお取次がいただけますよう、ご祈念させていただいております。細川佳世

(Comment via YouTube)

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