【事例04.】「赤面恐怖症が治らない」裕美子さん(仮名) 22歳 女性 熊本県在住『本当の自分知る事』

・複数の相談内容を組み合わせ、個人が特定出来ないようにしています。
・個人情報や相談内容を外部に洩らしたり、無断で記載する事は絶対にございません。

私が聴かせていただきます。

取次師(とりつぎし)の細川佳世です。神様からご覧になって、どうすれば助かるのか、幸せになれるのか、それを具体的にお話しさせていただきます。これをお取次(とりつぎ)と言います。

佳世先生

裕美子さん(仮名)

はじめまして。高橋裕美子と申します。22歳で大学4年生です。

私は中学3年の時からずっと赤面恐怖症を抱えていて今も悩んでいます。これまでもずっと、ありとあらゆり本を読んで調べて試行錯誤して努力してきたのですが、全然良くなりません。赤面症について調べていたらこちらのサイトの「徒然日記」にたどり着いて、佳世先生も赤面症で悩んでいたって書いてて共感して、思い切って相談してみました。

大学では、ゼミで少人数で討論したり、みんの前で研究発表があります。一対一ならまだ大丈夫なんですが、どうしても数人の前で話す時に赤面してしまいます。まわりから変な子だと思われるのが怖くてとうとうゼミに行けなくなりました。

心の持ちようだと思いますが、この赤面さえなければ堂々と人前に出られるのに・・・何か一時的にでも赤面を止める方法はありませんか?

こんな相談で申し訳ないです。世の中にはもっと深刻な悩みを抱えておられる方がいるのに、こんなことで悩む自分のことが嫌になります。

裕美子さんはじめまして(^^)佳世先生です。金光教の信心の先生をしております。

赤面恐怖でお困りなのですね。中学3年生の時からとなると、随分と長い間苦労されておられるのですね。これまで試行錯誤して努力してこられたのに、それでも全然良くならないとなると・・・心の苦しみはとても大きいことと思います。こうしてご連絡くださって嬉しいです。私の「徒然日記」を読んで共感されたのが相談するきっかけになったんですね!苦しんでいる方と繋げていただけるように神様に祈りながら日記を綴らせていただいているので、とっても嬉しいです。

 

>こんな相談で申し訳ない

>世の中にはもっと深刻な悩み

 

申し訳ないだなんてこれっぽっちも思わなくていいんですよ。それに悩みに大きい小さいはありません。裕美子さんにとっては大問題ですものね。とはいえ「こんなことで悩む自分のことが嫌になる」って気持ちも正直なお気持ちですね。私も赤面恐怖症で悩んできましたから、少なからずその心の苦しみを分からせていただいていると思っております。きっと一日を過ごすことも大変なことでしょう。ここまで長い間お疲れ様でしたね。すぐに答えは出ないかもしれないけれど、これからどうしたらいいのかを神様に教えていただきながら、一緒に取り組んでいきましょう☆

 

>心の持ちようだと思います

>この赤面さえなければ

 

うんうん(・・)なるほど。まずは、赤面恐怖症って一体なんなんだ?ってところを一緒に考えてみましょう!ご存知の通り、私佳世先生は赤面恐怖症を克服いたしました。でも実は・・・なんと今でもよく赤面します!!Σ( ̄。 ̄ノ)ノえええ

例えば、気恥ずかしいことがあった時に、みるみるうちに顔が真っ赤になって、顔が暑くなって、そして汗がだらだら「あ、今私の顔、赤くなってる」って思う時もあります。また、自分でも全く気づいてなくって、まわりから「佳世先生、顔が赤くなってる」って言われることもあります。

それって赤面恐怖症を克服してないんじゃないの?って思うかもしれませんね。いえいえ、佳世先生は赤面することに対して困ってないんです。悩んでないんですよね。それに、赤面したからって誰かに迷惑かけるわけじゃないでしょう(´ω`)?だから、赤面しても困ってないし、赤面することを気にしなくなったってことなんです。つまり克服!

 

人間は恥ずかしいと感じると、誰でも顔が赤くなるもの。けれど、いつもいつも恥ずかしいと赤くなるものでもなくって、特定の人や、特定の状況に対してのみ、極度に緊張したり、気恥ずかしいと感じた時に赤くなる。誰もがそういうものなんだと思っています。

ですので私のように「自分の顔が赤くなっても気にしてないよ~!」って人は、悩みにはなりません。でも「赤面したらダメ!」って思っている人は、すごく悩んで、赤面に振り回せれて、そして裕美子さんのように大学に行けなくなったり、日常生活に支障が出てくると「赤面恐怖症」になります。

ということは、この「赤面したらダメ」って思っているってことこそが、赤面恐怖症の正体と言えます。では、どうすれば赤面しても気にならなくなるのか?ってことなんですが、一つ一つ紐解いていきましょう!

 

まず、裕美子さんが感じている「まわりから変な子だと思われるのが怖い」ってところですが、なぜ怖いのでしょうか?さらに、変な子って思われたらどうなるって感じているのかな?想像してみて具体的に教えてください。

 

あと、赤面ってすっごい親しい友達の前とか、家族の前では出なかったりしませんか?あと、全く知らない人の前では、あまり赤面しなかったりしませんか?逆に、中途半端な関係の人とか、ちょっと知ってる人とか、そういう人の前で赤面ってしてしまうんじゃないかな?どうでしょうか。

対人関係において裕美子さんの感じ方を教えてもらいたくって質問いたしました。またそこに赤面恐怖症を克服するヒントがありそうですね。一旦メールをお送りさせていただきます。ではでは、お返事待っています(^^)

佳世先生

裕美子さん(仮名)

佳世先生、お返事ありがとうございます。私の悩みを分かってくださって、ホッとしました。これまで誰に打ち明けても分かってもらえず、「気にしない気にしない!」「かわいいじゃん」「私は赤くならないから純粋に見えて羨ましい」って言われるだけで、誰も私の苦しみを分かってくれなくて、すごく孤独でした。分かってくれる人がいるだけで、なんだか心が楽になりますね。

「まわりから変な子だと思われるのが怖い」っていうのは、誰かに変って言われたわけじゃないんですが、変に思われてるって感じるんです。「大丈夫?」って怪訝な顔で言われる時もあって。きっと噂されて、影で笑われてるって感じるんです。明るく元気で前向きっていうのが私のいいところで、それで友達がたくさんできたので、実は繊細で怖がりで臆病なんだとバレると、好感度が下がるっていうのが怖いんだと思います。

 

あと、親しい友達の前でも私の場合は赤面するんです。たまに赤面するなら可愛らしいのかもしれませんが、私の場合、いつでもどこでも、家族の前でだって赤面するからめっちゃくちゃひどいんだと思います。本当に嫌になります。「やばい、赤くなるかも?」って思うと必ず、みるみるうちに赤くなっていくんです。

お酒を飲んでる時は気が大きくなって赤面しにくいので、ペットボトルのお茶の中にお酒を入れて、ちょびちょびと飲んで心を落ちつかせたりしています。でも根本的な解決にならなくて・・・大事な場面で一時的にでも赤面を止める方法があれば、乗り越えられるのにって思っています。

答えになってるか分かりませんが、よろしくお願いします!

裕美子さんこんにちは(^^)少しでもホッとできたなら何より嬉しいです。「分かってくれる人がいるだけで心が楽になる」っていう言葉も、とても嬉しかったです。

さて、質問のお答えありがとう。親しい友達や家族の前でも出るのですね!それに、お茶にお酒を混ぜて心を落ち着かせておられるとのことですから、症状としてはとてもしんどそうですね。何かしら人と接する時に強い不安を感じていらっしゃるのでしょう。誰といてもどこにいても疲れるでしょうし、本当に大変な思いをされていると思います。ここから少しでも良くなるように願いながら、一緒に乗り越えていきましょうね。

 

>明るく元気で前向き

>私のいいところ

>友達がたくさんできた

 

そうなんですね(#^.^#)自分のいいところを言えるのは素晴らしいですね。また、それで友達がたくさんできたって感じておられるのですね。

 

>本当は繊細で怖がりで臆病

 

ん?とういことは、こっちが本当の裕美子さんなんですね。つまり、明るく元気で前向きな自分を演じていることになりますね。本当の自分を隠して偽りの自分を演じるのって、すごく疲れると思いますがなぜそうするのでしょう?

 

>好感度が下がるのが怖い

 

ここに書いていましたね!本当の自分を知られたら好感度が下がる。下がるとどうなるのかな。友達が離れていくって思うのかな?「な~んだ、裕美子ってつまらない子」って思われてみんなが離れていく、それが怖いのかもしれないですね。

つまり、裕美子さんは「本当の自分」に自信がないのでしょう。だから自分を良くみせようとしてしまう。人の目を気にして、人の評価を気にして、明るく元気に前向きに振舞ってしまう。

でも、人前だったり緊張する場面に出くわした時、本来の臆病な自分が出てきそうになる。隠せない、こわい、恥ずかしい・・・それで赤面してしまう。といったところなのかもしれませんね。いかがでしょうか?

 

でもね、裕美子さん、繊細で怖がりで臆病って、そんなに悪いことなのかな?隠さないといけないことなのかな?少なくとも私は、悪いとはこれっぽっちも思いません。それに私も繊細で怖がりで臆病ですΣ(-᷅_-᷄๑)!でもそういう自分が嫌ってわけじゃなくって、そういう弱い部分も含めて、自分のことが好きなんですよね。それにそんな自分だからこそ、こうして悩みを抱えた方に寄り添うことができるし、神様の人助けの御用にも使っていただけると思っています。つまり、自分の評価はあくまで自分なんですね。

それに、本当の自分がバレたら好感度が下がるって書いてあるけど、それって本当なのかな?本当にみんなが離れていくのかな?よくよく考えてみてください。実際に試してみたわけじゃないですよね。自分が自分の事を好きじゃないから、きっと周りもそうなんだと思い込んでるだけかもしれませんよね。

怖いかもしれないけど、本当に離れていってしまうのかどうかを試してみる価値はあると思っています。離れていったらそれまでの友達、でも離れていかなかったら?きっと素晴らしい友達関係が築けるのではないでしょうか。

 

>一時的にでも

>赤面を止める方法

 

人は、恥ずかしいと感じた時に赤面するもの。それが普通だし、人間はそういうものになっているんです。自分の体を思い通りにしようとしてもできないもの。それは裕美子さんが今一番感じているんじゃないかなあ?どうしようもないものをどうにかしようとしても、けして赤面恐怖症の苦しみは克服される事はありません。

結局は、「赤面を止めることはできない」ってことを受け入れていくこと、そう努めていくことで少しずつ心の苦しみを乗り越えることができるんです。裕美子さんの場合も逆にこの方が、結果的に赤面することも少なくなっていくと思っています。佳世先生もそうでしたから。

 

まとめると、裕美子さんに取り組んでほしい事は二つです★

「本当の自分がバレてしまうことを怖がらないこと」です。つまり、本当の自分のことを受け入れていく努力をしていくってこと。そしてもう一つは、「赤面を止めることはできないという事を受け入れること」です。

すぐのすぐに自分の考えを変えるってとても難しいことですし、まして長年隠してきた本当の自分を受け入れるにはそれ相応の時間と手間暇がかかるものだと思っています。だからこそお稽古していくのです。

できないからこそお稽古をしていくのです。願いを立ててお稽古をして、苦労をすれば身についていきます。できないよ~!と上手くいかないことだって何度もあります。だからこそ、できないからこそ、できるように願ってお稽古するんです。自分を成長させるための稽古です。苦労した分だけ、必ずできるようになりますよ。

 

これから赤面しそうになったら、ぜひ自分に言い聞かせてあげてください「繊細で怖がりで臆病でもいいじゃん!」「これが本当の私だし!」「神様も、佳世先生も、悪いことじゃないって言ってくれてたし!」て自分に言い聞かせていく努力はできますよね。言い聞かせることもお稽古の一つです。

こうやって、佳世先生のお取次を頂きながら、神様に祈っていただきながら、自分自身もお稽古をしていくことを、「信心のお稽古」って言います。私自身も、信心のお稽古をしていく中で赤面恐怖症を克服したんですよ。だから裕美子さんだって必ず乗り越えられます。一人じゃありませんからね。これからは、強力なサポーターの神様と先生がついています(^^)

ではでは、裕美子さんが少しでも赤面恐怖症の苦しみから解放されるように、神様に祈らせていただきます。

.:.:*・☆.:*.:*.:**・☆.

裕美子さんはこの後、直接話を聴いてもらいたいと思われ平戸教会にお参りをされました。赤面恐怖症のこと以外にも、恋愛やアルバイトの悩みなど色々と聴かせてくださいました。今では赤面してもあまり気にならなくなったとのこと。ゼミにも行けるようになり卒業も間近。一歩、一歩、神様と佳世先生と一緒に克服に向かっています。裕美子さんに春が訪れるのももうすぐです(#^.^#)

佳世先生

佳世先生

最近直接来られる方が増えています。「佳世先生忙しそうだから直接聴いてもらったほうが早いから(o^^o)」という感じに。そのためお返事が遅くなるかもしれませんが、迷っていたら一言でもメールかLINEを送ってくだされば、必ずお返事をさせていただきます

①メール

●メール相談については基本一度のみとさせていただいております。二度目の相談からは、こちらへ来ていただいてゆっくりとお話を聴かせていただきます。直接お話をすることで、心の苦しみは少しずつ楽になっていくからです。

●①〜⑧まで全て記入し送信ボタンを押してください。

2日過ぎても返信がない場合は再度ご連絡ください。

●相談内容を外部に洩らしたり無断で記載する事はございません。

●宗派宗旨問わず全国365日対応中です。

●お取次(悩み相談)をいただくことへの神様へのお供え(一般的にいう料金)は0円からさせていただいております。

●こちらのアドレス(kamisamatosensei@gmail.com)へ直接ご相談くださっても構いません。

 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 


 


LINE

●LINEの相談については基本一度のみとさせていただいております。二度目の相談からは、こちらへ来ていただいてゆっくりとお話を聴かせていただきます。直接お話をすることで、心の苦しみは少しずつ楽になっていくからです。

2日過ぎても返信がない場合は再度ご連絡ください。

●相談内容を外部に洩らしたり無断で記載する事はございません。

●宗派宗旨問わず全国365日対応中です。

●お取次(悩み相談)をいただくことへの神様へのお供え(一般的にいう料金)は0円からさせていただいております。

最初に以下①~⑧の質問LINEをお送りさせていただきます。

①お名前
②メールアドレス
③お電話番号
④お住まいの地域
⑤ご年齢
⑥性別
⑦内容(お悩み、質問、参拝日時の相談等)
⑧佳世先生に会ってお取次(悩み相談)をいただいてみたいですか?

佳世先生

LINE相談窓口

LINEアイコンをクリックすると友達追加できます😊どのようなお悩みでも聴かせてください。


細川佳世先生(金光教平戸教会)

③お参りして直接

メール相談やLINE相談より、参拝されて直接お取次を頂かれる方が最優先となっております。助かりたい、幸せになりたい、という方は、実際にお参りをして、お取次(悩み相談)を頂くことをおすすめ致します。お参りにこられた方は、目に見えて神様からおかげを頂いておられますよ✨

初めてご参拝の方へ

佳世先生

          

 

(30 女性 佐賀県)
不思議ですが、誰に言えなかった悩みを自然に吐き出せてすごく楽になりました。

 

(30 男性 長崎県)
ずっと就職が決まらず死にたかったけど、自分の苦しみをわかってもらえて、もう一度頑張ってみようと思えた。

 

(60 女性 福岡県)
私の支離滅裂な話しを何時間でも、うん、うん、て優しく聴いてもらえて、こんななに聴いてもらったのははじめて。

 

(50 女性 熊本県)
LINE
で聴いてもらうだけでこんなに心が癒されるとは知らなかった。今度は直接お参りして聴いてもらいたい!

 

(40 女性 福岡県)
正直、こんなに共感してもらえたのは生まれて初めて。心底救われた。今度は私が誰かを救いたい。

コメントを残す